循環型フレンチレストラン
Funachef
【感想①】
環境配慮型のレストランとはいえ、仕上がった料理はどれも美しく、味も絶品！
アミューズからデザート迄、最高に美味しかった…！
目の前で綺麗に取り付けられていく食材たちは、(良い意味で)主役や脇役等はなく、パーツの一つ一つが輝いていて、全てが揃って一つのお皿が完成している感じ✨
食材の配置も計算し尽くされているのを感じる。
循環型レストランというだけあって、お野菜も芯も丸ごと使われていたなぁ✨
.
その他、
食感等の違いを楽しめる様にと、同じ類の食材(白バイ貝とつぶ貝)を2種類使用していたり、
同じ食材(シマアジ)でも、より楽しめる様に、と、それぞれ異なる調理法でつくったものを(一つの料理に)使用したりetc.
全体的に、比較が楽しめる工夫がされているのを感じた✨
驚きと感動の連続で、シェフの発想にも驚かされた…！
食材の比較等の他、味変等も出来る様に考えられていて、構成も工夫されているので、
食べ進める事に違った味わい・食感が楽しめ、最後まで飽きずに美味しく頂ける✨
魚・肉料理の火の入れ具合も絶妙で、これに関しては素晴らしいのひと言に尽きる。こんなにも〝火の入れ具合の絶妙さ〟に衝撃を受けたのは初めて！
〝こんな風に美味しく調理して貰ったら、素材も幸せだろうな〟と素直に思ってしまう程。
滅多に出ないという気まぐれパスタも美味しかったなぁ…！
「『ガストロノミー=大量のフードロス』という通念を覆したい。不人気な部位や素材も、工夫次第でいくらでも美味しくできます」と仰っていたが、
安心して水が使えない国や、材料が限られた状況での研鑽を積んだシェフだからこそ、なせる業なのだろうな、と。
なかなか出ることの無いレアなパスタ迄食べられて、本当に嬉しい！🙈
コースの皿数を決めず、まるで実の親かの様にお腹いっぱいまで食べさせて下さる所も好感が持てる。
適正価格適正原価でお腹いっぱいになってもらいたいと言っておられたシェフの考え方に感服。
客側の目線で言えば、本当に有難い限り。
メイン料理の量はどうするか、お店の方から聞いて下さるのも有難い。
この素晴らしいコース料理が、何故この価格で成立するのか…それも、魚・肉料理どちらもボリュームたっぷり(それも絶品！至福)な事に加え、パスタもおかわりしたのに😂
不思議だし、凄い！
その他、
シェフを含めスタッフが丁寧に盛り付けされている姿や、
船岡シェフの無駄の無い動き、それに追い付こうと一生懸命頑張っている若いお弟子(スタッフ)さんの姿も印象に残った。
厳しくも優しく指導するシェフとお弟子さんとのやり取りが微笑ましい。
お客さんに対しても気さくな船岡シェフの人柄が出ていて、なんだか良い✨
スタッフさんも、料理について旦那と話していると親切に教えて下さったし、皆素敵な方ばかり。料理やお皿の謎も解けた(*´艸`)
メニューを説明する時の声もはきはきしていたので、聴き取りやすく、助かった。
感想②に続く→→
ドリンク #メニューの記録📕
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#低カロリーメニュー、アラカルト、ベジタリアンメニューへの対応も可能
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